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グ~たら猫の迷子な日々

趣味のカメラと最近始めた自転車で綴るグ~たらスナップ日記

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立会出産

前回の続き

そんなこんなで、朝8:00、痛みも6分間隔くらいになってきたので、もう一度病院へ電話。
今度は奥さんが電話できる状態じゃないので、俺が電話することに…

電話に出るなりこちらの名前をいうと助産師さんは「どうぞ、ずぐ来てください!」と詳細も聞かずに答えてくれた。奥さんは痛みも強くなかなか着替えられない。
なんとか手伝って車に乗せ病院へ…

すぐに陣痛室に通され、初めから立会出産希望だから俺も陣痛室へ…
お腹になんか心音と陣痛の痛みと間隔がわかる機械を付ける。

ドッドッドッドッドという音が聞こえ、なにやら色々数字が出てきた。
付けたらすぐに助産師さんは出ていってしまった。
この数字とか付けなくていいのかな?なんて考えながらよく機械を観ていると、
「心拍」「陣痛間隔」「陣痛強度」って書いてある。

心拍は160くらいでそんなに変化なし。
陣痛間隔は少ししてから「6.14」と出た。しかししばらくすると「8.42」とか、これは時間かな?
そんで、「陣痛強度」は「50」くらいになったり、「20」くらいになったり…これはよくわからない。
この数字覚えていたほうがいいのかな?と少し意識を集中させる。

すると助産師さんが入ってきて、「向こうで数字みてたけど…」と言い(おお~、向こうで観れるのか?)と感心しつつ、「間隔も短いし、痛みも強いんだけど・・」(ン?なにか問題ありか?)
「赤ちゃんがまだ産道に下りてきてないし、痛みも強弱があるので、まだしばらくは生まれません。旦那さんも夜から大変だったでしょうから、3時間くらい帰っていなさい」と言われ、奥さんの許可をもらおうとするが、なかなか許可がおりず、しかし助産師さんから「まだ先は長いから帰りなさい」なんて言われ、無理やり説得して帰ることに・・・

病院を出ても奥さんの実家やら自分の実家に病院に入った旨を連絡し、家に着くとすでに40分経過。
そこからまた奥さんの実家から連絡があり説明に20分を要する。
1時間くらい休んで、着替えて、昼飯食って、再び病院へ・・・

12時間くらい病院にいるが、この静かな感じと(実際は隣の分娩室で別のママさんが悲鳴をあげているのだが…)暖かな部屋で、どうにも眠い…やはり1時間の仮眠では余計眠くなってしまう。

何気なく財布を除くと、¥1,000しか入っていない。(あれ?昨日交通費清算で¥10,000くらいもらったのに?)
よくよく考えると、全部会社の机の中に入れてしまっていた。
奥さんも「今月もうお金ない」なんて言っていたし・・・
これから奥さんも入院して飯のお金が必要だしって事と眠さを吹き飛ばすため、
「お金とりに会社行ってくる!1時間30分で戻る」っていうと、「あんた立ち会う気あんの?」だって。(汗)
これもなんとか説得し、会社に行くことに・・・
電車の中で眠れるかと思いきや、なんか興奮してるのか全然寝れない…

そんなこんなで、4時30分に無事お金取って病院へ戻ると、「?」
奥さんが落ち着いている。
機械の数値も間隔も10分、痛みも20程度。
「もしかしたら帰らされるかも…」だって。

すると助産師さんが入ってきた。
朝の助産師さんとは違い、迫力あって怖い…

「落ち着いちゃっていつになるか分からないけど、今日は泊っていきなさい。もうすぐ夕食だからね。」って意外にもやさしい。

6時に夕食がでた頃だろうか?再び痛みを訴える。
機械をつけ、痛みを観ると50くらいの数字。
いよいよか?

しかしやはりまだ赤ちゃんが下りてきていない、産道が開いていないとのこと。
またしばらく待つことに。
机をみると「立会出産の心得」みたいな冊子が。
読むと、「立会出産をするパパが出来ることは痛みを訴えたら腰をマッサージしてやること。」
と書いてある。「フムフム、そうか!俺にしてあげれる事はこれか!」目からウロコです。

再び痛みを訴えたので、「よし!腰をマッサージしてやろう!」というと「触らないで!」
…俺に出来ること終了(涙)

何もすることのない俺には睡魔が襲いかかる!
顔や手をつねって戦うが、ふと落ちてしまった。

起きると奥さんがこっちをみて、「あんた今寝てたでしょ?立ち会う気あんの?」と言われてしまった。
時計をみると5分も寝てないのだが…

夜10時、再び機械を付け調べると、「赤ちゃん少しだけ下りたけど、産道がまだ2cmしか開いてない」のだとか。
助産師さん曰く「産道は10cm開かないと産まれない、1時間に1cmのペースだから、明朝5時くらいだと思うので、旦那さんは3時間くらい帰ったら?」と言ってくれた。
奥さんに良いか聞いてみると返事無し。
後が怖いので、助産師さんに「俺はここにいます」っていうと、「まだ産まれないし、あなたがいたってなにもしてあげられないでしょ!陣痛中は立ち会う側も大変なんだから帰りなさい!ママも良いわね?3時間くらい…」というと、奥さんがVサイン!(おお~、なんて粋な返事なんだ!)って思ったら、「2時間だけなら」だって。

再び病院を出て、お互いの両親へ現状報告。
帰り道の松屋に入って飯を食い、家へ。この時点で40分経過。
それから1時間仮眠して、深夜12時30分再び病院へ。

仮眠するたびに体が重くなる。
陣痛室に入ると、奥さんが「破水したかも?助産師さん呼んで!」と言っている。
すぐに呼び、観てもらうと、「破水じゃないけど、もう分娩室いけるけどどうする?」って聞いてる。
(え~?8時間くらいかかるって言っていたのに、まだ3時間だよ?)って思っていると、
奥さんはパニックになっているのか「帝王切開してください!」と連呼している。
助産師さんは笑いながら「あなた普通に産めるから!」と言いながら奥さんは分娩室へ。

深夜1時30分、おれも青い衛生服みたいなの着て、右手にビデオ、左手にデジカメ持って分娩室へ。
助産師さんが「がんばりましょう!」と産道を覗くと、ビシャ!と助産師さんの顔に何かがかかった。
「1時42分破水!」って言ってる。
「さあ、ゆっくり呼吸して!…止めて!」なんて事、3回くらいやったところで、おじいちゃん先生(院長)登場。
「今度は、息止めたら、いきんでね~。」「はい!止めて、いきんで!」
「もう1回いくよ」というと、院長先生が「ちょっとチクッとするよ。」と注射を。
そのまま間髪入れずにジョキジョキって切ってる!
すると「頭出てきた!」(えっもう?)
「息止めていきんで!おしり浮かさない!」「おしり浮かさない!」って叫んでる助産師。
院長先生はなにやらひっぱっている。たぶん吸引機だろう。
グイグイ引っ張ってる!
「先生もういいと思います。」と助産師。
「ン?ああ~」と院長先生。(大丈夫か?院長?なんて思っていたら)
「はい!おめでとう!」と赤ちゃんの姿が確認できた。
この時点でおれは放心状態。だけど次の瞬間、「オギャーオギャー!」と元気な泣き声。
感動の瞬間である。

すぐに抱っこをさせてもらい、さすがに3500gはどっしりしている(たぶん。)
引っ張られたためか頭が伸びきっておにぎりみたいで、目が充血のためか、全部真っ黒で、
なんか宇宙人のグレイみたいだが、かわいい。

大変だったけど立ち会ってよかったも思う。
でも、もし次があるなら、分娩室からにしたいなぁ~。
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  1. 2010/02/01(月) 15:33:50|
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グ~たら猫

Author:グ~たら猫
いつも迷い道、でもわりと呑気なグ~たら猫です。

使用カメラ
NIKON D70(そろそろ替え時?いやまだまだ!)
RICOH GR DIGITAL(GRDがいいよね~)
RICOH GXR

愛車(自転車)
MASI SPECIALE FIXED LTD

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